屋根さんのつぶやき

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モデラーズエキスポ

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「モデラーズエキスポ2014」~最終話

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

モデスポ閉幕から間もなく2週間になろうとしていますが、SNS等でもまだまだ話題に上がっています。
そのレポートも、本日まで10日間に渡り書かせて頂きまして、今回が最終回となります。

と言う訳で、その9に続き~最終話です。

これまでのレポートでは、お友達の作品をご紹介しましたが、最終回の今回はこれは凄いと思った作家さんの作品と、サポーターズエキシビション会場にて、これWeb上で見た事があるぞ!と言う作品。
そして、モデスポコンペの受賞作品の一部をご紹介して締め括ります。

先ずは作家展会場で、これは凄いと思う作家さんの作品紹介です。

こちらの写真は会場に居たお姉ちゃんを激写・・・・?!
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・・・・したのではなく、模型作品です

作者は「超リアルなフィギュア」を作られる事で知られる
田川 弘さんです。
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田川さんと直接の交友はないのですが、お友達のお友達と言う事で、SNS上で作品写真をよく拝見していたのですが。。。

やっぱ実物見てもリアル過ぎてもう笑うしか出来ませんでしたw
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そして、それらのリアルフィギアを造形しておられる造形師
林 浩己さんの作品です。
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林さんもまた直接の交友はありませんが、田川さん同様、お友達繋がりで存じ上げていた作家さん。
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リアルフィギュアの世界はおいらにはよく判りませんが^^;
田川さんと林さんの卓は隣接され、来場者の目を引き付けていました。

自分の専門とするジャンル以外の作品を、まとめて見れるのもモデスポの醍醐味でした。

作家展会場でもう御一方興味のある作品をご紹介。
松葉 俊一さんの作品です。
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写真では、一見よく出来た建築模型としか写っていないこの作品。。。
実は驚愕のサイズの作品なのです^^;;

その証拠がこちら(笑)
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松葉さんの作品は鉄道模型の「Nゲージ」スケールの1/150スケールや、艦船模型ではお馴染みの1/700スケールでありながら、超精密に、まるで米粒に絵を描くような繊細なミニチュア模型を作られるのです!
これにはもう恐れ入りましたよ^^;

田川さん、林さん、松葉さん、素晴らしい作品を見せて頂きありがとうございました。

さて、モデスポでは著名な作家さんの作品を展示する「作家展」の会場とは別に、模型作りを趣味とし楽しむ方々をサポーターと位置づけ、申込みによりその方々の作品を展示出来るスペース「サポーターズエキシビション」会場が設けられています。

モデスポ3年間で、年々その出展数も増加し、同時に作品のレベルも上がりまして、著名な作家さんの作る作品に負けず劣らずな秀作が所狭しと展示されておりました。

従って、その全てを撮影する事はおろか、じっくりと見て回る事すら出来ませんでした^^;
なので、ここでは数作品だけ、おいらがこれ見た事あるぞッと言う作品をご紹介します。

築地市場での競りを再現された作品。
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限られた空間に再現された作品からは、競りの掛け声が聞こえて来そうな秀作でした。

築地のジオラマ作品と同じ卓で、直ぐ脇に展示されていたこちらの作品は、何ともアイディアと構図が素敵な作品でした。
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でぇ!
ネット上でリアル過ぎると話題になっていた作品も実物を見る事が出来ました!
アニメ「進撃の・・」の一場面です(^m^)>
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こちらは、お友達、わこう通信さんの「iiba イーバ」の卓で見せて頂いた作品(笑)
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園芸用のジェリーボール(吸水ポリマー)を利用し、瓶詰めにして水を満たす事で「浮遊」を再現された物です。
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なかなかのアイディアです(謎爆)

この他にも、先に書きましたように数えきれないほど素晴らしい作品があったのですが、その全てをご紹介出来ない事をお許し下さい。。。

最後の締め括りに。。。
本年度モデスポコンペ2014受賞作品の一部をご紹介します。

■ベストオブショー
【俺たちの秘密基地 ~イタリアン・ジョブ~】
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■金賞
【Mil Mi-6】
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■銀賞
【象の孤児院】
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■入賞
【天明元年盛夏広島城】
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※モデスポコンペ受賞作はこちらで全てご覧いただけます。

【最後に】
何度もレポートの中で書いて来ましたが、今年のモデスポは、実行委員会より、正式にアナウンスが入りました通り、、3年目の集大成と題して開催されました。

そんなお話もあり、これまでに無く多くの作家さんの作品が所狭しと並び、またサポーター展示もレベルが上がり見所満載の展示となっていました。

開催された11月1日(土)~11月3日(月)までの3日間で、会場に足を運んだ観客の動員数が5500人だったそうで、これはプライベートイベントでは異例の事です。

と言うのも、この「モデスポ」は、プロのイベント会社が企画した物ではなく、模型作りが好きな「モデラー」数名からの発案で、3年前にプレイベントとしての展示会として開催された「プラモデル作家展」が起源であり、関西を代表するモデラー4人とゲストモデラー数名の作品50点の展示から全てが始まった「モデラーによる手作りの模型展示会」なのです。

おいらもつたないブログでのレポートですが、毎回欠かす事無く、ご紹介させて頂く事で、少しでも模型仲間の、また関西の模型文化の発展のお役にたてればと続けて来ました。

そんなモデスポレポートも今回が全ての総決算となります。
同じ冠のイベントかは不明ですが、また関西で同じ志のイベントが開催される事を楽しみに、「モデラーズエキスポ2014」レポートを終わらせて頂きます。

長きに渡り「モデスポレポート」をご覧頂きありがとうございました。
またお会いする日を楽しみにがんばります(^^ゞ


「モデラーズエキスポ2014」レポート <完>


「モデラーズエキスポ2014」レポートを初めから見る

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「モデラーズエキスポ2014」~その9

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

モデスポ閉幕から間もなく2週間になろうとしていますが、SNS等でもまだまだ話題に上がっています。
おいらもその一人で、余韻に浸りながらレポートを書かせて頂いておりますが、いよいよ今回と次回で最終話となりますので、最後までお付き合いのほどよろしくです(笑)

今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介して来ました。

本来なら前回で最終話とするところだったのですが、モデスポ実行委員会より昨日、正式にアナウンスが入りました通り、今年がラストイヤーとなりました。

内容は不明ですが、2016年以降の活動再開に向けて来年は小休止され、モデラーズエキスポという名を冠するイベントはありません。

なので、作家さんの作品展示会場以外の「サポーターズエキシビション」会場で撮影した作品を含めて、今回と次回に別け、ご紹介し締め括ろうと思います。

と言う訳で、その8に続き~その9です。

先ずは、サポーターズエキシビション会場の展示の中で、おいらも参加しているホビコムで繋がり、初めてお会いしました、お友達、お二人の作品をご紹介します。

お一人目は。。。
MASATOさんの作品です。
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作品のタイトルは「~憂い~始まりと終わりの翼」
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昨年のモデスポコンペで受賞された作品で、模型誌に開催された作品でもあります。
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MASATOさんは、浜松ジオラマファクトリーのスタッフで、浜松ジオラマグランプリ実行委員もされてます。
模型誌のライターとしても、電撃HOBBY、モデルアートさんで作例を発表される方で、作家さんとしても活動されています。

こちらも先にご紹介した作品同様に「格納庫」が萌え~の作品(^m^)>
「中島 G8N 十八試 陸上攻撃機 連山」
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模型誌に掲載された作品でもあり、その作り込みはトラス好きには堪らない構造美が素敵な作品でした♪
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でぇ!
MASATOさんの卓にお邪魔した時に、女性とお話されていたのですが。。。
その女性が、最近お友達になって頂いた、ひなたさんこと、masudaさんでした。

ひなたさんってのは、ツイッターでのmasudaさんのハンドルネームで、おいらのジオラマ作品「ヤマト発進!」の作成記をリツイートしてくれた事が切っ掛けで、お友達になって頂いたんですが、その直後に彼女が作った「軍艦島」のジオラマ作品で、一躍時の人となったのです。

MASATOさんの作品を拝見しながら、masudaさんとも色々とお話が出来て良かったです。

MASATOさんのその他の作品です。。。
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MASATOさん、masudaさん楽しい一時をありがとうございました。

お二人目は。。。
ブラスコウさんの作品です。
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ホビコムに投稿されている作品が、所狭しと展示されていました^^。
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とっても小さな作品が彼の作風の真骨頂なのですが、そのサイズたるや半端なく小さいのです!
これ、5円玉を作ったのではなく、本物の5円玉を配してジオラマを作ろうと言う企画?での作品です(笑)
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兎に角小さいスケールの模型をジオラマにしてしまうのですが。。。
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その作り込みはスケール感を麻痺させるほどの出来栄えで、実物見るまではホントにそのスケールなの?と疑いたくなるのですが、今回、実際に実物を拝見して笑うしかありませんでした(爆)
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かと言って、ブラスコウさんの卓には大きな作品も並んでいたりして、全ての作品が凄い作り込みな訳です。。。
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おいらは、ホビコムに投稿されている「姫路城」の実物を見たかったんだけど、今回は残念ながら展示されておりませんでした。

ブラスコウさん、いい物見せて頂きありがとうございました。

と言う訳で、今年のモデスポでは新たな出会いも多く、交流も出来た事に感謝です!
そしていよいよ、次回が最終回となります。

大変長くなっておりますが、最後までお付き合いをよろしくお願いします!


「モデラーズエキスポ2014」~最終話 へつづく

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「モデラーズエキスポ2014」~その8

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

モデスポ閉幕から1週間以上が経ちましたが、SNS等でもまだまだ話題に上がっています。
おいらもその一人で、余韻に浸りながらレポートを書かせて頂いておりますが、あと数回で最終話となりますので、最後までお付き合いのほどよろしくです(笑)

今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介したいと思いますのでお許しを。。。

と言う訳で、その7に続きご紹介する作家さんは。。。

やまぐちたかしさんの作品です。
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実は、艦船模型モデラーの端くれ(戦艦大和専門)であるおいらなのですが。。。
今回のモデスポで、クギミヤさんにご紹介頂くまで、やまぐちさんの事を存じ上げておりませんで^^;;

クギミヤさんに「これは繋いでおかないと~!」と言って頂き、わざわざ会場内を探しに行ってくれて、やまぐちさんご本人が卓まで帰って来て下さり、ご紹介頂いたのが事の成り行きでして(^m^)>

ご挨拶もそこそこに、大和モデラーである事をお話しすると大変共感して頂きまして(笑)
これを機会にお友達になって頂きました。

クギミヤさん、素晴らしい出会いをありがとうございました。
感謝!

と言う訳で、クギミヤさんの作品をご紹介した後に、やまぐちさんの作品をご紹介する流れとなりました。

先ずは海外の戦艦作品をご紹介します。

【イギリス海軍 戦艦プリンス・オブ・ウェールズ】(1/350)
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【イタリア海軍 戦艦ローマ】(1/350)
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【ドイツ海軍 戦艦ビスマルク】(1/350)
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どれもエッチングパーツ等を使用したディテールアップが施され、何よりそつのない塗装技術で、一点の曇りもない素晴らしい作品でした。

そして、次にご紹介する日本海軍の作品は、これまで数多く見て来た日本の艦船模型作品の中でもズバ抜けて素晴らしい物でした。

【日本海軍 空母赤城】(1/350)
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もうおいらなんぞがどうこうと言う事ないです(^m^)>
完璧な赤城でございます!

そして、更に驚愕した作品がこちらです!

【日本海軍 重巡洋艦利根】(1/350)
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水兵さんが生き生きと、ホントに動き出しそうなほどリアルな情景がそこにありました。

海外メーカーの、ラーセナルとノーススターモデル製で、1/350スケールのフィギュアを使用されているとの事。。。

実際の話、このスケールモデルになると、縮尺から言うと当然なんですが、フィギュアの大きさは身長が4~5mm程の極小サイズなのですが、超精密な立体人形なんですよ!

おいらの指と共に撮影してみましたがその大きさが伝わりますか?!
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水兵さん一体、一体、塗装を施し、それぞれの配置での動きがあって、海上に停泊中の利根の姿が見事に再現されていました。

これ夜中に人が寝静まったら動いてるな(笑)
そう言う妄想が出来る程にリアルだと言う事ですよオオーw(*゚o゚*)w
いやぁ~物凄くいい物を見せて頂きました♪

その他にも数隻の軍艦作品があったのですが、利根があまりに凄過ぎて、帰って来て撮影していない事に気付いた^^;

さて!
気を取り直して最後の作品をご紹介します。
ここまでご紹介したのは「軍艦」でしたが、こちらの作品は華やかな「客船」です。

【客船 アイーダ】(1/400)
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来場者が立ち止まってジッと見入っている姿が目立ったのもこの作品です。
他の展示作品が1/350スケールで統一されている中で、この作品は1/400スケールとなりまして、更に小さな縮尺模型と言う事になります。

よぉ~く見ると!
なんと、豪華客船にて船旅を楽しむセレブな人々が、プールサイドやオープンデッキでくつろいでいるではありませんかΣヾ( ̄0 ̄;ノ
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もう恐れ入るばかりで、言葉を失いました^^;;;

兎に角、艦船模型モデラーとして、自分自身はまだまだと思い知らされたと同時に、いい刺激を頂きました。
ありがとうございました。

やまぐちさんが作る「戦艦大和」も見てみたいと思いましたよ~(^m^)>
やまぐちさん、今後ともよろしくお願い致します。


と言う訳で、「モデラーズエキスポ2014」
やまぐちたかしさんの作品紹介でした。


「モデラーズエキスポ2014」~その9 へつづく

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「モデラーズエキスポ2014」~その7

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

モデスポ閉幕から1週間以上が経ちましたが、SNS等でもまだまだ話題に上がっています。
おいらもその一人で、余韻に浸りながらレポートを書かせて頂いております(笑)

今年は例年に増して超絶作品ばかり数え切れないほど展示されて、どれもこれも見応えのある秀作ばかり!

当然その全ての作品を撮影してご紹介する事は不可能^^;;
今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介したいと思いますのでお許しを。。。

と言う訳で、その6に続きご紹介する作家さんは。。。

クギミヤさんの作品です。
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毎年書かせて頂いておりますが、クギミヤさんとはSNSを通じて、普段からお互いの模型作成について色々とコメントし合っているお友達のお一人で、仲良くして頂いております。

毎回ご紹介して来たましたが、クギミヤさんの代表的な作品なのが
「ノルマンディーシリーズ」のジオラマ作品です。
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今回の展示でも、そのシリーズ作品がズラリと並べられておりました。
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昨年のレポートで新作としてご紹介した作品も、勿論ありましたよ^^。
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でぇ!
昨年のクギミヤさんの作品紹介レポートの中で、最後に締めとして書いていた事が。。。

「次回作の構想は出来てるの?」と聞くと。。。
「いや、実はまだ何も考えてないんですよ~!」とクギミヤさん^^。

ノルマンデーシリーズはこの先も続くのか?!
それとも・・・・?!

その答えが今年の新作展示で見れました(^m^)>

「ノルマンディーからパシフィックへ、硫黄島」
それが新作の舞台となります。

これまでに発表された「ノルマンディーシリーズ作」については、昨年までのモデスポレポートでご紹介しましたので、ここでは割愛させて頂きましてぇ~(笑)

最新作・硫黄島のジオラマをご紹介します(^^ゞ
【First Wave Assault Landing on IWO JIMA】
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昨年のモデスポ2013が終了した直後、2013年11月17日に、某SNSにて今回の作品についての発表がクギミヤさんからありました。

その時のクギミヤさんの書き込み。。。
「これまで製作したノルマンディージオラマは全部で7つ、10作ぐらいは作りたいところですが、今回は気分を換えて太平洋の硫黄島のジオラマにします。」

硫黄島の攻防と言えば、クリント・イーストウッド監督の硫黄島2部作
映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」があります。

劇中に上陸シーンがありますが、火山灰の黒砂浜が特徴の硫黄島はこれまでのクギミヤさんの作品には無かった環境でのジオラマですので、どんな仕上がりになるのかとっても楽しみだった訳です。

第一波が海岸で匍匐(ほふく)前進ではりついているシーンを作りたいと仰っていた通り、海兵隊フィギュアの作成からスタートされたのですが。。。
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作成開始当時から、もうこれ見ただけで、それ(硫黄島)だと判る物でした。
例えば、背負われた火炎放射器のボンベとか。。。
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何よりもクギミヤさんの作品の特徴は、この数あるフィギュアの作り込みが半端ないところ。。。
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フィギュア一体、一体、丁寧に下処理を施しながらポージングを決めて固定し、塗装に至るまで手抜きは一切見られない、手間暇を惜しまない作り込みの工程はクギミヤ作品の真骨頂であり、完成した作品の最大の見せ場で「主役達」として、活き活きとしていて、今にも動き出しそうな臨場感と躍動感が、見る者にひしひしと伝わって来るのです。
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勿論、登場するAFV車両も資料を基に出来る限り忠実に再現される事から、さながらその場に居合わせているかのような説得力のある作品になる訳です。
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今回の車両はAFVクラブのLVT-4(水陸両用装軌車)を2台使用されています。
硫黄島の上陸にはかかせない車両のひとつで、エッチングパーツを使い、ディティールアップされています。
勿論塗装は「硫黄島仕様」の4色迷彩を施してあります。
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上陸後転覆したLVT-4から中のジープが飛び出た状態も再現されていました。
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そして、この作品の肝である「黒い砂浜」の表現には、鉄道模型などの情景模型用素材でもある、天然石を細かく砕いた粉末状の「リアルサンド」の中から、イメージに合ったカラーの物をチョイスし、木工用ボンドの流し込みにより固着されていまして、言わば本物の砂浜が再現されてました。
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因みに、海水の表現にはクリスタルレジン(着色なし)を流して、白に着色したメディウムで白波を書かれています。

映画のワンシーンを見ているような、リアルな情景が広がっていました。
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激戦の硫黄島での緊張感や空気感、火山性ガスの臭いまで感じられる素晴らしい作品に仕上がっていました。
おいらの頭の中では映画のBGMがぐるぐると回ってましたよ(笑)

クギミヤさん=ノルマンディージオラマ
と言うイメージを持たれている方も多いかも知れませんが、実はAFVを中心に、宇宙戦艦ヤマトも作れば、ガンプラも作られると言うマルチモデラーだったりするクギミヤさんです。

今回の「硫黄島」作品が、新たな作品の起爆剤になり、素晴らしい作品をまた作り上げてくれる事と期待しています(^m^)>

そんなクギミヤさんに、今回は素晴らしい艦船モデラーさんをご紹介頂きました。
そのお話は、次回の作家さん紹介で書かせて頂きます(^^ゞ

クギミヤさん、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いしますねぇ~^^。


と言う訳で、「モデラーズエキスポ2014」
クギミヤさんの作品紹介でした。



「モデラーズエキスポ2014」~その8 へつづく

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「モデラーズエキスポ2014」~その6

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

モデスポ閉幕から1週間経ちましたが、まだまだ余韻に浸りながらレポートを書かせて頂いております(笑)

今年は例年に増して超絶作品ばかり数え切れないほど展示されて、どれもこれも見応えのある秀作ばかり!

当然その全ての作品を撮影してご紹介する事は不可能^^;;
今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介したいと思いますのでお許しを。。。

と言う訳で、その5に続きご紹介する作家さんは。。。

伊藤康治さんの作品です。
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伊藤さんとは前回ご紹介したアラーキーさん繋がりでお友達になって頂きまして、普段はSNSを通じて色々とやり取りをさせて頂き、もう何年も仲良くして頂いているのですが、お互いに顔やどんな人柄なのかを知りながら、なかなかお会い出来る機会が無く、今回大阪へ来られると言う情報で一番お会いしたい方だったのです。

なので、ご挨拶した折にも伊藤さんから「やっと会えましたね♪」
と言って頂き、初めてリアルでお会いした訳ですが、もう何度もお会いしているような和やかな談笑が出来ました。

やはり、その声やお人柄はおいらが想像していた通りの温和で紳士な方でした。

そんな伊藤さんの作品は、WildRiver荒川さんのお隣の卓で展示されていたのですが、その作品には隠されたエピソードがありまして(笑)
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伊藤さんは、知る人ぞ知るジオラマ界の重鎮ジオラマ作家さんだったりします。
その伊藤さんが作り上げ、今回のモデスポの為に持ち込まれた作品が
映画『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズの「撮影セットのミニチュア化」作品なのですが。。。
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そう!
つぶやきをご覧頂いている皆さんは、もうお気付きと思うのですが。。。
映画『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズと言えば、アラーキーさんがエキストラ出演された事を、つぶやきでもご紹介しましたね(笑)

実は、伊藤さんもアラーキーさんと共に、同じシーンで登場されていたのです!
詳しくはアラーキーさんがご自身のブログで書かれています。

そんな素敵なエピソードがあり、アラーキーさんをご紹介した次には、伊藤さんをご紹介すると言う流れになった訳です(^m^)>

またまた前置きが長くなってしまいましたが(笑)
ご自身が出演された映画『ALWAYS三丁目の夕日』を題材に、3作品を作られた中から、今回は残念ながら拝見出来なかった【鈴木オート】を省く、2作品を展示されていましたのでご紹介します。

先ずは劇中で馴染みのある風景から。。。

【茶川商店/万亀堂】
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2005年に公開された映画『ALWAYS三丁目の夕日』の舞台になった、港区夕日町の建物を1/32スケールで再現したものです。
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主人公が住む駄菓子屋『茶川商店』と、お隣にある雑貨屋『万亀堂』ですが、もうこれは風景と言うか、空気感と言うか、本物?と見間違うばかりの超絶作品でした。
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その外見ばかりで無く、覗き込むほどに、そのアクセサリー類の作り込みと物量に驚かされます。

次にご紹介する作品も「撮影セットのミニチュア化」と言うコンセプトで作られたものですが、これまた目を疑うほど精密に作り込まれた秀作でした。

【夕日町商店街】
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映画『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズの撮影セットのミニチュア化計画の第三作目。
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この作品は、『ALWAYS続・三丁目の夕日』がモチーフになっていますが、1964年の東京オリンピック開催が決まった1959年の設定だそうです。
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「トヨタパブリカだけは、ちょっと登場が早すぎました~」と伊藤さん(笑)
「公開映画に合わせて楽しませていただいたこの5年間、連作は取り敢えずここで一区切りしたいと思います。」
「またいつかこのような機会を得ることが出来れば嬉しいですね」
と、ご自身のSNSページにて作品紹介されていました。

模型を作らない方には判らないであろうお話ですが、今回ご紹介した作品は、プラモデルのキットを組み立てたものではなく、建物を始め、お店の中の小物アクセサリー類に至るまで、部分的には既製品を使われていますが、その全てをプラ板やジャンクパーツ(余剰品)等々を駆使しての手作り=フルスクラッチ作品なのです。

例えば、電気店の店先に並ぶテレビや冷蔵庫、雑貨屋の湯たんぽからホウキやチリトリに至るまで、SNSでその作成過程を拝見していますが、「余ったパーツやプラ板を駆使して、それっぽく作るのが面白いんですよ。」と伊藤さんご本人が仰る通り、見事に手作りされているのです。

伊藤さんの活動拠点である関東方面では様々な企画展示で、この作品も目にする機会があったのですが、おいら自身も「ちょっとそこまで見に行って来る」って事が出来なかった訳です。

それが故に、この作品が関西で見れるのは奇跡のようなお話なのです。
ラストイヤーと言う事も有り、意を決してのモデスポ出展により、素晴らしい作品を直に拝見出来た事は、感謝しかありません。

それを知ってか知らずかぁ~(^m^)>
今回のモデスポ会場でも、先にご紹介した荒川さんの卓と共に、一際来場者の目を引き、女性や子供達がジッと作品の前に座り込んで歓喜の声を上げる姿が絶えず見られました。

もっとご紹介したい事もあるのですが、尺の問題もありますので(笑)
この辺で伊藤さんのご紹介を終わりたいと思います。

最後に模型と言う趣味を通じて巡り会えたご縁に感謝です。

伊藤さん、長距離の移動&3日間お疲れ様でした。
またお会い出来る日を楽しみにがんばります。
今後ともよろしくお願いしますね(^^ゞ


と言う訳で、「モデラーズエキスポ2014」
伊藤康治さんの作品紹介でした。



「モデラーズエキスポ2014」~その7 へつづく

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「モデラーズエキスポ2014」~その5

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

今年は例年に増して超絶作品ばかり数え切れないほど展示されて、どれもこれも見応えのある秀作ばかり!

当然その全ての作品を撮影してご紹介する事は不可能^^;;
今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介したいと思いますのでお許しを。。。

と言う訳で、その4に続きご紹介する作家さんは。。。

つぶやきでは何度も登場して頂きお馴染み(^m^)>
東京在住でおいらより一歳年上の兄貴!

情景師・アラーキーこと、荒木智(あらきさとし)さんの作品です。
201411021229001

会場では、アラーキーさん、ノートとペンを持ち出して、来場者の作成についての質問に事細かく、図を描きながら説明する姿から目に入りました(笑)

この後、色々な話で盛り上がりました。
今回参加の作家さんの中でも、アラーキーさんとお話した時間が一番長かったな~(笑)

アラーキーさんとはmixiで知り合いまして、その後もフェイスブックやブログを通じて、普段はネット上でもうかれこれ7年以上のお付き合いをして頂いております。

何時ものパターンで行くと、アラーキーさんの紹介レポートは、最後の「トリ」に考えているのですが、今年はここで登場して頂きます(笑)

と言うのも、前回、WildRiver荒川さんの作品をご紹介させて頂きました。。。
その荒川さんとアラーキーさんとのコラボユニット「造形職人Wild」として展示会「WILD/2人展」を過去に開催された事も有り、おいらの中で、このお二人は切っても切れないお話。。。

この事はご本人のブログでも詳しく書かれてます(^m^)>
因みに「荒川」「荒木」の、名前の頭文「荒」を取っての「WILD」の意。。。

そんな訳で、荒川さんの次は荒木さんのご紹介となりました(^m^)>

前置きが長くなりましたが(笑)
アラーキーさんの作品を紹介します。
201411021232003

先ずはアラーキーさんの作品に多く見られる「廃車のある風景」2作品から。。。

【納屋の傍ら】(1/24スケール)
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【てんとう虫】(1/24スケール)
201411021234002

昨年のモデスポレポートでご紹介した、フォルクスワーゲンの廃車ジオラマ作品【カブトムシ】。。。
アラーキーさんが廃車を題材にして初めて作った第1作目の記念すべきジオラマだった訳ですが、錆びて塗料が剥がれた様子「ダイレクトカット法」を産み出した切っ掛けになった作品で、それに続く作品、廃車ジオラマだけあって、細部まで拘った素敵な作品でした。

そして、そこから派生するように、最近の作風に多くなって来ているのが、次にご紹介する「廃墟」が題材の2作品です。

【サバイバル】(1/144スケール)
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ガンプラもアラーキーさんの手にかかれば、リアルワールドになってしまいます!
この作品は彼のブログのこちらで詳細が見れます。

【混沌の街】(1/35スケール)
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昨年のモデスポで拝見した「ゴッサムシティー」に続く、アーマーモデリング誌掲載作品です。
前作から「ゴミ」の表現に力を入れたアラーキーワールドですが、WEB上で全世界を巻き込んだ「ゴミモデラー」祭りに発展し、一躍時の人となった事は記憶に新しいお話(笑)

また、つい最近のお話としては、某有名番組に出演されるまでに注目されました!

と、これではこの作品の紹介になっていないな(笑)
ここまで来たら、詳しくはご本人のブログをご覧頂く事にしましょう(^m^)>

最後にご紹介するのは、つい最近に「出来立てホヤホヤ」の超大作!
今回おいらが一番見るのを楽しみにしていたこちらの作品です!

【超弩級海上要塞・赤城】(1/350スケール)
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な、なんじゃこりゃ~!
と思われますが、同スケールの赤城(艦船模型)と大阪城・他(お城模型)を融合して、アラーキーさんが作り上げた壮大な「駄洒落」作品です(笑)

要するに「赤いお城」=「赤城」と言う単純明快な作品(爆)
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熊本城などのお城模型も手掛けられたアラーキーさんなのですが、実は大のお城マニアで、日本100名城巡りをご夫婦でされ、その前でジャンプした姿で記念写真を撮るのがお決まりのスタイルだったりします。。。
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そんなアラーキーさんが、模型好きで有名な俳優の石坂浩二さん率いる模型クラブ「ろうがんず」主宰のコンテスト「ろうがんず杯」に参加作品として、なんと製作期間12日と言う尺で作り上げたのが、この赤城でございます。
詳しくは彼のブログをご覧あれ~!
201411021233001
201411021233002

艦船モデラーもビックリ仰天な「大胆な発想」ではありますが、これがまた妙にしっくりとマッチングされた秀作となっておりました~!

恐るべしアラーキー!(笑)

以上、今回もアラーキーさんがモデラーズエキスポの為だけに、東京のご自宅からご夫婦で新幹線に乗せて運ばれて来た作品達をご紹介しましたぁ~!

同じことを何度も書きますが今年のモデスポは、運営サイドのお話で、ラストイヤーとされ、3年目の集大成と題して開催されました。

アラーキーさんは、3年前にモデスポのプレイベントとしての展示会として開催された「プラモデル作家展」からゲスト作家として参加されています。

大阪でアラーキーさんにお会い出来るのも、この3年間楽しみの一つでもありました。
来年は開催されないかも知れませんが。。。
また何処かでお会い出来る日を楽しみにしてます(^^ゞ


と言う訳で、「モデラーズエキスポ2014」
アラーキーこと、荒木智さんの作品紹介でした。



「モデラーズエキスポ2014」~その6 へつづく

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「モデラーズエキスポ2014」~その4

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

今年は例年に増して超絶作品ばかり数え切れないほど展示されて、どれもこれも見応えのある秀作ばかり!

当然その全ての作品を撮影してご紹介する事は不可能^^;;
今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介したいと思いますのでお許しを。。。

と言う訳で、その3に続きご紹介する作家さんは。。。

WildRiver荒川さんの作品です。
201411021243003

「円形劇場」で模型専門誌に数々の作例を発表される日本では著名な作家さんのお一人。
そんな荒川さんとはもう何年もSNSを通じてお友達としてお付き合い頂き、恥ずかしながら、ホビコムの「第2回 模型王ジャパングランプリ」に、おいらが応募し、審査員賞を頂いたジオラマ作品「戦艦大和艦載機・零式水上観測機整備風景」に審査員として講評・アドバイスも頂いておりました。

そんな荒川さんと初めてリアルでお会いしたのが2009年の静岡ホビーショー合同展示の会場でした。
その時一緒に記念写真を撮ったのがこちら(^m^)>
200905160902001
※2009年5月16日撮影 二人とも若い&おいらは丸いw

模型誌等のメディアで超絶作品を発表される荒川さんは、模型ファンには「神の様なお方」とあって、皆さん話し掛けるのも恐れ多いと言われる事があるのですが、ご本人はいたって温和な気さくな方で、素敵な紳士です(笑)

しかし、人気作家だけあって物凄く多忙なお方である事は間違えない事で、今回モデスポに作品だけでなくご本人も3日間時間を割いて来西され、会場でお会い出来るとは夢にも思っていなかったほど、貴重なお話なんです。

ご挨拶をすると「うわぁ~お久しぶりです」「何年ぶりですかね?」と荒川さん^^。
普段ネット上ではお会いしているのですが、やはりモデスポのいいところは、作家さんご本人とリアルにお会いして話が出来る事ですね♪

それでは、荒川さんの貴重な作品をご紹介しましょう~♪
201411021243011

【円形劇場「隠者の一撃」】
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模型誌「ホビージャパン」でHJ初の円形劇場ガンダムサンダーボルト「隠者の一撃」として公開された作品。。。
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試作テスト中のビックガンという設定で、ジオラマベースとなるデブリをスクラッチされた大作です。
201411021243001

よぉ~く見ないと見逃してしまうのですが、極小のジオン兵が隠れキャラ的に浮遊しているシーンまで再現されています。
201411021243009

「作者の太田垣さんとのコラボ企画で、通常の逆で、漫画のシーンを再現するのでなく、作ったジオラマから漫画のネームに起こしていただけるという夢のような企画で、楽しく作る事が出来ました。」と荒川さん。。。
201411021243010

模型誌の誌面で見たと言う方も、その「実物が見れるとは」なんて言ってるのが聞こえて来ました(笑)
そう、モデスポはそう言った作品が数多く展示されている凄い展示会なのです!

そして、今回おいらが見たかったのがこちらの作品♪

【円形劇場「ダンボー秘密基地」】
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そう!
あのダンボー君が凄い事になっている作品です(^m^)>
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「よつばとダンボー展」のイベント用に、よつばスタジオさんから依頼を受けて製作した「ダンボー秘密基地」で、荒川さんご自身、この作品は、自分の円形劇場の中でもTOP5に入るくらい大好きな物だそうです^^。
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かわいいダンボーが実はヒトが乗るMSと言うジオラマ設定で、それを地下の秘密基地で製作、メンテ中というシーンで、電飾も色々な技術を取り入れ、オープンシャドウボックス化された超絶作品でした!
201411021243006

溶鉱炉から流れ出る「溶けた鉄」の表現は色々トライしていいやり方を見つけ、さらにリアルさを増すために、漂う暑さとLEDによる熱の表現を自作のPICによる、マイコン制御のLED制御システム LEDWarriorシステムプログラムを作り製作されたそうで。。。
201411021243012

その効果は写真でお伝え出来ませんが^^;
照明で明るい会場にあって、シャドウボックス効果が抜群に発揮され、その雰囲気はとってもリアルでした。
201411021243013

ダンボーも一体一体の作り込みは流石荒川さん!
同じダンボーを作ったおいらではありますが~!
こりゃなかなか真似が出来ませんぜぇ~(^m^)>
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ダンボーと溶解炉、本来原作上は「段ボール製」のダンボーですので無理やり感がありますが、それはそれとして、発想と言い見せ方と言い、これはこれで説得力のある秀作です!

今回は新幹線での移動で、本当はもう一作品と考えられてたそうなのですが制約があり、2作品に絞って持ち込まれたとの事です。

しかし、関西の模型ファンにとっては、荒川さんの作品がこうして関ケ原を越えてやって来た事、そして実物を生で見られるだけで充分素敵な事なんです。

そんな荒川さんが、今回、後日ご紹介する作家の伊藤さんと共に、電撃共演された事は、関西の模型文化にとって後にも先にもレジェンドとなる事でしょう!
201411021140000

荒川さん、長距離の移動&3日間お疲れ様でした。
またお会い出来る日を楽しみにがんばります(^^ゞ

また、荒川さんに熱い出展依頼をし、実現させたモデスポ実行委員に感謝!
ありがとうございました。


と言う訳で、「モデラーズエキスポ2014」
WildRiver荒川さんの作品紹介でした。



「モデラーズエキスポ2014」~その5 へつづく

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「モデラーズエキスポ2014」~その3

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

今年は例年に増して超絶作品ばかり数え切れないほど展示されて、どれもこれも見応えのある秀作ばかり!

当然その全ての作品を撮影してご紹介する事は不可能^^;;
今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介したいと思いますのでお許しを。。。

と言う訳で、その2に続きご紹介する作家さんは。。。

すこっつ ぐれいさんの作品です。
201411021239005

毎回書いていますが、すこっつさんは、共通のお友達であるアラーキーこと荒木さん経由でお友達になってもらった方で、普段はSNSでお付き合いがあり、リアルでもお会いすると気さくにお話をして下さる作家さんのお一人です。

すこっつさんもまた、3年前にモデスポのプレイベントとしての展示会として開催された「プラモデル作家展」から参加されています、関西を代表する作家さんのお一人で、モデスポ実行委員も務められています。

実は、今年は海外から来日されたゲストモデラーさんの御世話役と言う事で、通訳を始め身の回りのアテンドに、本来の運営の仕事も加わりとっても忙しくされていたので、ご挨拶するのが精一杯でした。

そんな訳で、この写真は昨年撮影したすこっつさんです。
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(2013年11月2日撮影)

ご自身の卓には、3日間で通算30分ほどしか居る事が出来なかったと後日談。。。
201411021240005

丁度、この写真を撮影している時にお見えになりまして。。。
「手に取ってみて下さいよ~♪」
と笑顔で声を掛けてくれましたが、足早に立ち去られたので、作者不在時に手に取る事も出来ず(^m^)>

自らを「箱庭作師」と仰る通り、「すこっつワールド」全開な大小様々な「箱庭」が展示されてました。
兎に角、その素晴らしい全作品を撮影しましたのでご覧ください。

【小さいものたち】
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【牛乳屋作戦】
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【食事の時間】
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【誰だ??】
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【シークレットミーティング】
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【リンゴの木の下で・・・】
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201411021239013

【白兵戦】
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今回はあえておいらのコメントは書かずに作品名だけでご紹介しましたが、如何でしたか~?

最後にご紹介するのは、昨年のモデスポオフィシャルパーティーでの景品として「箱庭お仕立て券」を提供され、当選者から依頼されて「作成中」のままお詫びがてらに展示されていました(^m^)>

【作成中】
201411021240002

依頼主の方は、今しばらくお待ち頂かなければならないのでしょうが、こうして作成途中の物を見れるのも有りなのではないでしょうか(笑)

同じことを何度も書きますが今年のモデスポは、運営サイドのお話で、ラストイヤーとされ、3年目の集大成と題して開催されました。

すこっつさん、3年間モデスポの運営お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました^^。


と言う訳で、「モデラーズエキスポ2014」
すこっつ ぐれいさんの作品紹介でした。



「モデラーズエキスポ2014」~その4 へつづく

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「モデラーズエキスポ2014」~その2

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

今年は例年に増して超絶作品ばかり数え切れないほど展示されて、どれもこれも見応えのある秀作ばかり!

当然その全ての作品を撮影してご紹介する事は不可能^^;;
今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介したいと思いますのでお許しを。。。

と言う訳で、その1に続きご紹介する作家さんは。。。

シック・スカートさんの作品です♪
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毎回書いていますが、彼とはもう何年も前からお付き合い頂き、西脇市にも遊びに来てくれた事がある模型仲間の一人で、とっても仲良くして頂いております。
201411021153002

昨日ご紹介しました、モデスポ実行委員長の小原さんと共に、3年前にモデスポのプレイベントとしての展示会として開催された「プラモデル作家展」から、作家さんとして参加されています。
201411021202007

この3年間の間に、シックさん自身、公私共に色々と大人の事情的な話もありながら、それでも模型が好きで多くの作品を作り続け、もう趣味の域を超えて「作家」と呼ぶにふさわしい実力の持ち主へと成長されました。

特に、モデスポに置いては、小原さん初め実行委員会のサポート役に徹して、参加される全国の作家さん達の御世話役として、また開催期間中は実行委員のお一人として、我々の目に見えないところで孤軍奮闘された立役者のお一人として、運営を支えて来られました。

そんなシックさんの新作を中心にご紹介します(^^ゞ

木枯らしに巻き上げられるイチョウの葉が見事な作品です。
201411021201001

これどうやって作ったの?
と、思うくらい摩訶不思議な情景がそこにありました。。。
201411021200001

風の音が聞こえてくる作品でした。
201411021200002

こちらの作品は電話ボックスの前で繰り広げられるショートストーリー(笑)
201411021201002

犬に驚いた小さな女の子が、兎に角慌ててお母さんのところに鳴きながら逃げて行った。。。と言うお話ですかね~(^m^)>
201411021201003

これ紛れも無く模型なんですが、写真だと本物にしか見えませんよね(笑)
201411021201004

こちらはモデスポ開催に合わせるかのように出来立てのホヤホヤ、嫌ぁ~な臭いまでして来そうな作品です(笑)
201411021201006

ワンコが漁ってるのは、あの「551」の紙袋だったりします(謎爆)
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とってもリアルなゴミ置き場がそこにありましたよ~!
201411021201007

こちらの作品は、バイクでツーリングしながらのソロキャンプを楽しむ情景。。。
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この三角のテントを作るのに、アウトドアー専門店に行って取材して来たようです(笑)
その甲斐あって、キャンプ道具を含めてリアルな仕上がりとなっていました。
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シックさんの作品にはバイクが主役の物が多数あるのですが、どれもその持ち主の姿は見当たりません。
201411021202003

よくよく考えると、シックさんの作品に人物(フィギュア)が登場していない事に気付きます。
(単にフィギュア作るの苦手~とご本人が仰るかもしれませんが(笑))

これは、恐らく作者のシックさんの狙いで、見る人それぞれがその作品の「主人公」として「物語」を想像し、楽しんでもらいたいと言う世界観なのだと思っています。

こちらは昨年もご紹介した作品です。
201411021202005

キットではなく、一つ一つシックさんが真鍮板を使って手作りしたスクラッチの「錠前」は健在でした(笑)
201411021202006

こちらも昨年ご紹介した作品ですね^^。
201411021202004

今年のモデスポは、正式発表はされていないのですが、運営サイドのお話で、ラストイヤーとされ、3年目の集大成と題して開催されました。

そもそも、モデスポ(プラモデル作家展)にいざなってくれたのは、他の誰でもなく、シックさんでした。
そういう意味で、3年間楽しませて頂き、モデスポがご縁で、多くの作家さんとお友達になって頂けたのも、シックさんのお蔭です。

ありがとうございました。
そして、一先ずはご苦労様でした。

引き続き、お友達としてよろしくお願いします(^^ゞ


と言う訳で、「モデラーズエキスポ2014」
シック・スカートさんの作品紹介でした。



「モデラーズエキスポ2014」~その3 へつづく

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「モデラーズエキスポ2014」~その1

2014年11月2日(日)
「モデラーズエキスポ2014」に行って来た!

今年のモデスポは、正式発表はされていないのですが、運営サイドのお話で、ラストイヤーとされ、3年目の集大成と題して開催されました。

そんなお話もあり、これまでに無く多くの作家さんの作品が所狭しと並び、またサポーター展示もレベルが上がり見所満載の展示となっていました。

開催された11月1日(土)~11月3日(月)までの3日間で、会場に足を運んだ観客の動員数が5500人だったそうで、これはプライベートイベントでは異例の事です。

と言うのも、この「モデスポ」は、プロのイベント会社が企画した物ではなく、模型作りが好きな「モデラー」数名からの発案で、3年前にプレイベントとしての展示会として開催された「プラモデル作家展」が起源であり、関西を代表するモデラー4人とゲストモデラー数名の作品50点の展示から全てが始まった「モデラーによる手作りの模型展示会」なのです。

おいらもつたないブログでのレポートですが、毎回欠かす事無く、ご紹介させて頂く事で、少しでも模型仲間のお役にたてればと続けて来ました。

そんなモデスポの生みの親のお一人、モデスポ実行委員長の小原さんです。
201411021154000
会場で小原さんに挨拶すると。。。
「写真を一緒に撮ろう」「プリントして持って帰ってもらえるから」
と手招きして頂きまして、記念写真を撮影してもらいました。

こちらは、小原さんが作った、モデスポのイメージキャラクター
「モデポンちゃん」です。
201411021203003

腰に差している「ニッパー」は、おいらの一つ年上の兄貴!
アラーキーこと、荒木智さんデザインだったりします!
その名も「ニッパーくん」(笑)

これも、モデスポ仲間が作り出したイメージキャラクターなのです。

来年、モデスポ2015が開催されるかはまだ未定で判りませんが。。。
「モデラーズエキスポ2014」のレポートを書かせて頂きます。

例年の如く、全ての作品をご紹介する事が出来ません。
今回も、おいらが素晴らしいと思った作家さんの作品と、普段からネット上やリアルでも仲良くして頂いているお友達数名の作家さんに絞り込ませて頂きまして、それぞれの作品をご紹介したいと思いますのでお許しを。。。

と言う訳で、前振りが長くなりましたが(^m^)>
今年最初にご紹介する作家さんは。。。

先にご紹介しましたモデスポの親分!
E.dankeさんこと、小原さんの作品から♪
201411021204008

今年の展示は大きめのフィギュア(1/12スケール)を主人公にしたジオラマで統一されていました。
その全ての作品をご覧ください。。。

【峠の彼】
~「兵庫県芸術文化協会賞」受賞作品~
201411021203008

女性サイクリストが峠で出会った彼(仔狐)が主人公になっている作品ですが。。。
さて、何処にその彼が居るか判りますかね~(^m^)>
201411021203009

小原さんはご自身の持論で「模型作品」は「芸術作品」と言う事を、絵画等の美術品が多数出展される展覧会での受賞で、見事に証明されたのです。
201411021203010

模型作品としては異例の「兵庫県芸術文化協会賞」を受賞された作品だけあって、素晴らしい作り込みでした。
改めまして、「兵庫県芸術文化協会賞」の受賞おめでとうございます。

【風鈴】
201411021203005

この作品は、風鈴売りの男性と子守りの少女のストーリーだそうです。
201411021203007

子守の少女に気づいた風鈴売りの男性が、ガラス玉を少女にやろうとそれを差し出します。
しかし、子守の少女はガラス玉が欲しいのですが犬が怖くて近寄るのをためらっていると言うお話だそうです。
201411021203006

風鈴の音が聞こえて来そうな、いや頭の中には聞こえて来た作品でした。

【懲りない彼】
201411021202008

バイクで転んで足を骨折する怪我をしても、全く懲りた様子のない彼と、困り顔でその様子を眺める彼女のワンシーンをジオラマにされた作品です。
201411021202009

足のギブスが痛々しいのですが、よぉ~く見ると悪友たちが。。。(笑)
上半身裸の彼ですが、日焼けの跡など、素晴らしい塗装技術で感心しきりの作品でした。

【ドライブデートの朝】
201411021203001

懲りない彼と彼女の3年後だそうです(笑)
約束のドライブデートに出かけようとする若いカップルの朝の物語。。。
201411021203002

夜通し車の修理をしていた彼は約束の時間に爆睡中。。。
この後、ちゃんとドライブデートに行けたのでしょうか?(謎爆)

【迷惑駐車】
201411021204001

公園での一コマですが、どんなストーリーなのか?
201411021204002

この作品を見る人それぞれに想像するのも面白い作品です(^m^)>

【さとうきび畑】
201411021204006

<小原さんの解説を転載させて頂きます。>
この作品は、森山良子さんの歌で有名な「さとうきび畑」をイメージして制作しました。
この曲は、父親を戦争で失った日本人の少女の物語ですが、戦争とは当事国のどちらにも多くのと尊い命が失われる悲惨なものです。
沖縄では数多くの民間人の犠牲があったことはみなさんのご承知の通りですが、米兵の戦死者も公式発表を大きく上回るものになったようです。
今回の作品では青い目の少女を登場させました。

201411021204007

最後にご紹介する作品「鏡」「Roman Holiday」は、キットを使用して作ったものではなく、ここまでにご紹介した作品のフィギュア同様にスクラッチにより作られた作品です。

その工作過程をSNSを通じて見せて頂いているのですが。。。
衣服の質感や顔の表情を始め、髪の毛や指先まで試行錯誤しながら、小原さんが積み上げて来たスキルをつぎ込んだ作品ですので、その辺を見て頂ければと思います。

【鏡】
201411021204003
201411021204004

【Roman Holiday】
201411021204005

いやぁ~どれも素敵で、素晴らしい作品ばかりでした。

あ、そうそう(笑)
もう1点卓に置かれていたこちらの作品は。。。
201411021203004

この日の夜に開催された「オフィシャルパーティー」でのビンゴ大会用景品だそうです!
誰の手に渡ったのかぁ~?!

小原さんには、この3年間、お友達として仲良くして下さった事、作家さんとして素晴らしい作品を見せて頂いた事、モデスポの実行委員長として素晴らしい場を設けてくれた事に感謝と敬意を表します。

ありがとうございました。
そして、一先ずはご苦労様でした。

引き続きよろしくお願いします(^^ゞ

と言う訳で、「モデラーズエキスポ2014」小原さんの作品紹介でした。


「モデラーズエキスポ2014」~その2 へつづく

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屋根裏部屋の男

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作りたいキットを「材料」にし、自作パーツで改良したり、時にはフルスクラッチして、ジオラマ作品にするモデラーです。
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