タミヤ1/50零観作成記に続きます工作として予告しておりましたが。。。
零観を格納庫に収納したシーンを作りたくて主翼を折りたたんだ状態にしました。
完成した零観を格納する大和の「艦載機格納庫」を部分的に再現しようと言うのが今回のミッションです!
そんな訳で、1/50スケールの零観を飾る飾り台として戦艦大和の艦載機格納庫をプラ板等を使いフルスクラッチで作成する「大和格納庫作成記」をスタートさせます!
でぇ!
本日の屋根裏部屋の大和です。
昨年のやまつくオフ会以来の登場です(^m^)>
屋根裏部屋の大和も2007年4月29日着工から丸5年が過ぎましたww
6年目を迎えておりますがぁ~!まだ、完成まで至っておりません(笑)
趣味の製作ですので気ままに進めておりますが現在作業は中断中!
勿論、完成するまで工作を続けます(^^ゞ
さてぇ~!
工作に入る前に1/200スケールの大和で艦尾飛行甲板付近のサイズを元にその内部を検証する事から始めました。
この扉の奥が艦載機格納庫となる訳ですが。。。
その内部は写真資料や図面など殆どと言うか、現存する物が全く無い状態なんです。
これまで、屋根裏部屋の大和を工作するのに色々な文献を資料として来ました。
その中の一つの書籍がこちら。。。
角川書店
「戦艦大和 復元プロジェクト」
著者:戸高一成(呉市海事歴史科学館・館長)
そうです!
呉市海事歴史科学館と言えば。。。
1/10スケールの戦艦大和が展示される「大和ミュージアム」です!
あの世界最大級、全長26メートルの「戦艦大和」を復元したお話が大和の様々な考証を交えて書かれている書籍となっております。。。
その資料の中に大和の設計メンバーだった松本喜太郎氏が戦後に復元された「戦艦大和一般配置図」なるものが。。。
その図面を屋根裏部屋の大和の艦尾に合わせてみた。。。
こんな感じになる。。。
配置図の艦尾部分を拡大したものです。
これで大筋の「寸法」が判りましたが、このまま1/50スケールに合わせると模型的に極めてタイトなサイズとなるんですよねぇ~^^;
さてどうするべぇ~~~(^m^)>
先ずはプラ板を作成予定サイズにカットしてイメージをしてみます。。。
うむむぅ~~~?!
大筋の構想(妄想)は既に頭の中に描いておりますが、それを形にするのは想像以上に難しそうです!
事実、先にも書きましたが艦内の資料、とりわけ格納庫内の資料は全く無く「戦艦大和 復元プロジェクト」の書中に格納庫の入口部分の考証を書かれた部分もあるのですがその内部の事は触れられておりません。
この書籍の著書である大和ミュージアム館長、戸高一成氏が「大和ミュージアム館長ノート」で書かれている「尽きない大和の疑問」の中で「想像」として「格納庫」について触れられている程度です。
まあ、逆に言うと自由に作ってそれらしく出来ると言う事でもあります(笑)
と言う訳でぇ~!
大和格納庫作成記スタートです(^^ゞ
どうなる事やらまだ先が見えませんがぁ~(*・ω・)ノ
最後まで応援よろしくお願いします(笑)
大和格納庫作成記~その2 へつづく
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