探査機はやぶさ作成記。
前回までで本体の基本的な塗り分け塗装が終了しました。
今回は、それと同時に進めていた小物部品の工作を公開します。
ちょいと地味な工作・作業で普段の作成記ではここまで細かな部分は紹介しない場合が多いのですが、今回は依頼者に判るように書き記しておきます^^。
先ずは、はやぶさのミッションである「イトカワの物質サンプルを収集」する為のサンプル採取装置である「サンプラホーン」の組み立てです。
支柱部分と先端のカップ部分の計3個の部品割り。。。
それぞれをランナーから切り離しまして、接着します。。。
写真を撮り忘れましたが^^;
パーツの合わせ目消しはキッチリと行っております。
次に小さな噴射装置スラスタ×12個をランナーより切り離し、、、
ヤスリでスラスタ先端の丸い部分を平らにし、
ピンバイスで、噴射口を開口して再現します。
この時一度に穴を開けるのではなく、径の小さいドリルで穴を開け、徐々に径の大きいドリルに付け替えて出来るだけ中央に穴を開けます。
と言っても、コンマ数ミリですので、
なかなか中央に開けるのも難しいものでしてぇ~^^;
少々穴がズレている物もありますが、そこは雰囲気と言う事でご勘弁をww
高利得アンテナ(パラボラアンテナ)の支柱とアンテナ装置も組み立てます。
細かく、また細い部品ですので紛失と破損に注意が必要!
アンテナ装置と支柱の付け位置をはやぶさ本体の取り付けガイド穴に差し込んで位置決めをします。
その状態で、流し込み用接着剤を使用して。。。
矢印部分に接着剤を流し込み固定接着します。
この時はまだはやぶさ本体には接着していません。
↓取り外し裏返した状態。。。
ここまでの小さな部品は全てランナーに付いている状態で既にサフ吹きを終了しておりましたので、基本塗装のシルバーを吹きます。
スラスタ以外の装置類も数個ありましたので一緒に塗装します。
とりあえず、ここまでで本体に取り付ける時が来るまで、紛失や破損を防ぐためにこのままの状態で保管しております。。。
探査機はやぶさ作成記~その14 へつづく
前回までで本体の基本的な塗り分け塗装が終了しました。
今回は、それと同時に進めていた小物部品の工作を公開します。
ちょいと地味な工作・作業で普段の作成記ではここまで細かな部分は紹介しない場合が多いのですが、今回は依頼者に判るように書き記しておきます^^。
先ずは、はやぶさのミッションである「イトカワの物質サンプルを収集」する為のサンプル採取装置である「サンプラホーン」の組み立てです。
支柱部分と先端のカップ部分の計3個の部品割り。。。
それぞれをランナーから切り離しまして、接着します。。。
写真を撮り忘れましたが^^;
パーツの合わせ目消しはキッチリと行っております。
次に小さな噴射装置スラスタ×12個をランナーより切り離し、、、
ヤスリでスラスタ先端の丸い部分を平らにし、
ピンバイスで、噴射口を開口して再現します。
この時一度に穴を開けるのではなく、径の小さいドリルで穴を開け、徐々に径の大きいドリルに付け替えて出来るだけ中央に穴を開けます。
と言っても、コンマ数ミリですので、
なかなか中央に開けるのも難しいものでしてぇ~^^;
少々穴がズレている物もありますが、そこは雰囲気と言う事でご勘弁をww
高利得アンテナ(パラボラアンテナ)の支柱とアンテナ装置も組み立てます。
細かく、また細い部品ですので紛失と破損に注意が必要!
アンテナ装置と支柱の付け位置をはやぶさ本体の取り付けガイド穴に差し込んで位置決めをします。
その状態で、流し込み用接着剤を使用して。。。
矢印部分に接着剤を流し込み固定接着します。
この時はまだはやぶさ本体には接着していません。
↓取り外し裏返した状態。。。
ここまでの小さな部品は全てランナーに付いている状態で既にサフ吹きを終了しておりましたので、基本塗装のシルバーを吹きます。
スラスタ以外の装置類も数個ありましたので一緒に塗装します。
とりあえず、ここまでで本体に取り付ける時が来るまで、紛失や破損を防ぐためにこのままの状態で保管しております。。。
探査機はやぶさ作成記~その14 へつづく
こりゃ細かい・・・・・よくわかります。穴を開けているのですが、最初の穴が少しずれるのですよね~それが元になるので修正してもなかなか元には戻らず・・・・・
ポコ○○岩石採取装置かとおもったら、サンプラホーンというのですね。初めて知りました。